最近、僕がはまっている自宅トレーニング。
それが「タバタトレーニング」です。
「タバタトレーニング」はアメリカ、ブラジル、ロシアなど、海外で注目されているトレーニング法で、立命館大学のスポーツ健康学部「田畑泉教授」が科学的メカニズムを証明した運動20秒と休憩10秒を1セットとして合計8セット(計4分間)行う、インターバルトレーニングです。
そして「タバタトレーニング」をいつでも好きな所で出来るように色んなスマホアプリが出ています。
今回は、代表的なタバタ式トレーニングのAndroid無料アプリ、Tabata Timer(タバタタイマー) で好きな音楽を聞きながらエクササイズを楽しむ方法を紹介します。
※【Androidアプリ】Tabata Timer(タバタタイマー)
※【iOSアプリ】Tabata Timer(タバタタイマー)
目次
タバタタイマーで好きな音楽を聴くには?
バックグラウンドで音楽アプリを起動する!
色々ネットで調べたり、アプリ内の設定をいじくったりしましたが、
「Spotifyで曲流しながらトレーニングすればいいじゃん!」
これが私の最適解でした。
スマホ内のローカルに好きな曲を入れている方はタバタタイマーアプリの「曲追加」で設定出来ますが、私はその日その日の気分で好きな曲をかけながらトレーニングしたい派で、曲のデータ量が大きくなってしまうのです。
Spotifyなどのストリーミング系音楽アプリであれば、バックグラウンドで曲流しておけば良いだけですし、スマホの残メモリ量も気にしなくていいです。
簡単ではありますが、以下に手順を記載します。
①Spotifyで好きな曲かける
ご自身のスマホでSpotify(バックグラウンドで起動できるアプリならなんでもOK)を起動します。

②Tabata Timer(タバタタイマー)アプリを起動!トレーニング開始!
バックグラウンドで曲が流れている状態で、タバタタイマーを起動!
準備ご整ったらトレーニング開始です!これで、その日の気分にあった最高の曲を聴きながらエクササイズに集中できます!

タバタ式トレーニングのおすすめメニュー
さて、私が実践してみて、「めっちゃ効く!!」と思ったトレーニングメニューベスト5をまとめてご紹介します。
1、スクワット
ぶっちゃけ私が「一番キツくて」「一番簡単で」「一番効く!」と思っているおすすめトレーニングがタバタ式トレーニングで行うスクワットです。
僕の場合、ジムで思いっきり限界まで追い込んだスクワットより、タバタタイマーで自宅で行うスクワットの方が下半身の筋肉負荷が大きかったです。以下で紹介している動画ではジャンピングスクワットを行ってますが、普通のスクワットでも十分キツイです。
今の所、他の人でも何人かに試してもらってますが、運動不足だと、階段の上り下りが出来なくなるほど筋肉痛になるケースがあります。
スクワット序盤は「全然らくしょーじゃん♪」って思いますが、終わった後、筋繊維がビックリするほど破壊されていることでしょう。
2、腕立て伏せ
私はベンチプレスMAX100kgくらい。腕立て伏せは50回×連続2回くらいの筋力です。しかし、恥ずかしながらタバタタイマーを使った腕立て伏せは8セット出来ません。。。
1セットずつ、全力で20秒間の腕立て伏せは3セットあたりで結構キツくなってきます。まだ5回セットくらいしか出来ずしょぼいですが、自宅で胸筋を追い込むエクササイズとしてタバタ式の腕立て伏せは大変効果的です。
3、腿上げ(ももあげ)
これはキツイです。タバタタイマーを使った「腿上げ(ももあげ)」です。
運動不足の状態で行うと、軽い酸欠気味になるくらい。
20秒の間、動画の女性が行っている「腿上げ」トレーニングを全力で行ってみてください。腹筋、足のふくらはぎ周辺がパンパンになります。
4、タバタ式「スライドボード」トレーニング
こちらは「スライドボード」をお持ちの方におすすめのトレーニングです。
タバタ式トレーニングで、スライドボードをつかった「マウンテンクライマー」というトレーニング方法です。
全力で行うと、20秒4セットあたりで、マジでキツくなります。
※スライドボードについてはこちらの記事をお読みください。
参考ボーバランスワン・ジャパンのスライドボード結構いいっすね!
5、タバタ式サーキットトレーニング
最後はやはりこれでしょう。
地獄の「サーキットトレーニング」です。僕は高校の夏、真夏の炎天下で千本ノックを受けていた地獄の夏合宿を思い出しました。。。
しかし、自宅でそこまで自分を追い込むトレーニングが出来るって素晴らしいことですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人によりますが、僕の場合は、タバタ式トレーニングを「無音」または「適当な曲」で実施した結果、続けることが全く出来ませんでした。
トレーニング中の音楽ってすごく重要だと思ってます。
タバタトレーニングを本格的に学びたい方は、タバタトレーニングの公式サイトを見てください。個人的には、田畑教授の本を読んで知識を身につけた上でトレーニングにはげむ事をおすすめしたいです。
こちらの記事が読んでいただいた方のトレーニングに少しでも役に立てれば嬉しい限りです!またブログ更新しますのでよろしくお願い致します!
それでは、良いトレーニングを♪